28日

梨恵ちゃんと優ちゃんと帰る主人公〜。
校門のところにシノブがいました
「やぁ、ヒトミちゃん」
「あれ?シノブさん?あの、お兄ちゃんだったら迎えに来たりしませんよ?もし用があるなら何か伝えておきますけど」
「いや、今日はヒトミちゃんに用があってね」
鷹士のいろんな話をしてあげたいな〜と誘惑してくるシノブw
梨恵ちゃんはお兄ちゃんに相談してからの方がいいって言うとりますが!!
以前にお兄ちゃんに『アイツに近寄るな』と言われたことを思いだしつつも、悩む主人公。
選択肢!
・「遠慮します」
・「じゃあ、行きます」

お兄ちゃんの話聞きたいので行く事に(´∀`)b

「(お兄ちゃんとの約束は破る事になっちゃうけど・・・やっぱり気になる・・・。)・・・じゃあ、ちょこっとだけ」
「そっか、嬉しいね」
「・・・ヒトミ・・大丈夫?」
心配する梨恵ちゃん
「うん、ゴメン!お茶はまた今度ね」
「じゃあ、行こうか」
歩きながら会話
「ねぇ、あのさ、お茶って言ったけど、ホントは俺ん家で鷹士の友達が集まるんだよね、来るでしょ?」
「え、でも・・・・・」
「昔、鷹士と付き合いのあった女連中も来るからさ。会ってみたいだろ?」
「(そんな事したらさすがにお兄ちゃんに怒られるな。でも・・昔、お兄ちゃんと付き合いのあった女の人も、集まるって聞くと気になる・・・」
嘘って気づけよっ!!w
選択肢
・「やっぱり帰ります」
・「お邪魔します」

騙されてこい(´∀`)
「(でも・・・ちょっとだけなら大丈夫だよね?)じゃあ・・お邪魔します」
「よかった。時間なら大丈夫。鷹士が過保護なのはわかってるから、そんなに引き留めないよ。じゃあ、行こうか」


〜シノブの部屋〜


「さ、どうぞ」
「どうも・・・・あれ?お友達は?」
「ああ、あれ嘘だったんだ」
そんなあっさり!!( ̄□ ̄:)
「嘘って・・・・!」
「けど、心配しないで?変なことする気全然ないから」
「・・・お兄ちゃんの話って、何ですか?」
「何が聞きたいかな?俺としては別になんでもいんだ、ヒトミちゃんと話ができれば」
「・・・・・・・?」
「鷹士があんなに大事にしてる妹って、どんな子か知りたいって思ってさ。興味があったんだよ、今までちゃんと話できなかったしさ。ま、でも、今日俺を信用してくれたって事は、やっぱり鷹士が入れ込んでるだけの事はあるかもね」
「そんな言い方しないで下さい。お兄ちゃんは別に・・・」
「ま、いいんじゃない?そんな事どうでも。ねぇ、ヒトミちゃんは鷹士の事、どんな風に思ってるの?」
「えっ!」
驚く主人公
「そ、それは・・・・」
選択肢!
・「頼れるお兄ちゃんだなって・・・」
・「・・・・・・・・・」

意味深な方をw
「・・・・・・・・」
「・・・ふぅん、ま、いっか」
「・・・なんですか?」
「別に・・・妬けるなと思っただけだよ」
・・・そうか、シノブさんは鷹士お兄ちゃんのことを!!!(*´Д`*)
「そんな事・・・・・・」
「君は自覚してるのかわからないけど、君はあいつを独り占めしてるんだよ?それなのに、その価値に気付かないなんて贅沢だよな、まったく」
じぇらしーーー!!!w
「・・・・・・」
「ま、ヒトミちゃんに責任があるわけじゃないけど。あいつが・・・鷹士が選んだことだからな」
ふられたのか!!?w
「あの・・・・私もう帰ります」
「ああ、ごめんね。引き止めちゃって。楽しかったよ」
「じゃ・・・」
「あ、鷹士の話してやれなかったね。じゃあ、1つだけ。あいつは数え切れないくらいの女を振ったけど、1人だけ、あいつの関心を引いた女がいた。」
「えっ・・・(やっぱり・・・お兄ちゃんにも好きな人がいたんだ・・・・・・・どんな人だろう・・・?)」
「俺が知ってる限りじゃ、そんな女は後にも先にも1人だけだね」
「・・・・・・」
「わかるだろう?・・・・君だけだよ」
「・・・・・・・・・!」
「君以外は、誰も鷹士の心の中には入れない。隙間なんて全然ないんだよ。誰がどんなことしても、なんの意味もない。あいつには少しも響かないんだ」
シノブ・・・何をしたんだ!!!w
「だから、君はその鷹士の想いを大切にした方がいい。ま、余計なお世話かもしれないけど」
「・・・・・・・」
「じゃあ、またいつか会おう?あいつにも、たまには付き合えって伝えておいてくれよ。別に、あいつがどう思おうと、俺はあいつの事友達だって・・・・勝手に思ってるからさ」
友達だって・・・←この「・・・」が意味ありげなんですけど!!!w
「・・・・はい、じゃあ・・・今日は・・・ありがとうございました」
シノブ宅を出て帰る主人公
「(今日のシノブさんの話・・・どんな風に受け取ればいいんだろう?お兄ちゃんが私のことを心配してくれるのは、妹なんだから当たり前なのに。なんだかシノブさんの言い方がひっかかる。)」
「おい、ヒトミ?」
タイミングよくお兄ちゃん登場〜♪
「あ、お兄ちゃん!どうしたの?」
「いや、ちょっと買い物して帰るところにお前の姿がみえたから。どうしたんだ?妙に考えこんだ顔して」
「うん・・・なんでもないよ」
「・・・話したくなったら兄ちゃんいつでも聞いてやるからな?」
「・・・・・・ありがと(シノブさんの言う意味はわからないけど、こうやって優しいお兄ちゃんに頼るのは別に変じゃないよね?今日の話は当分お兄ちゃんには内緒にしておこう。)」
「そうだ、おいしそうなコロッケ買ってきたぞ?早く帰って一緒に食おうな」
「・・・うん!」
ラブラブしながら帰宅する主人公達なのでしたぁ♪